GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
21世紀最初の万博として開催された「愛・地球博」(愛知万博)における持続可能な地球社会に求められる総合的なデザイン運動とデザイン・マネジメントの推進。 [テーマ「自然の叡智」(自然が有する素晴らしい仕組み、いのちの力)と事業コンセプト「地球大交流」を基本に、先端技術やIT技術の高度利用をはじめ、エコデザインやユニバーサルデザインを多面的に展開。]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
財団法人2005年日本国際博覧会協会 (愛知県)
受賞番号
05D01029
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

1.六つのグローバル・コモン(公式参加者 エリア)を巡る一周2.6KMの空中回廊。2.愛・地球博のブランディング戦略であ  るシンボルデザイン/愛称ロゴマーク/公  式キャラクター。3.「里山の宴」をテーマに自然と共生す  る実験都市の道具的環境デザイン。4.連続した印象を形成する多彩な景観の  創造 5.最新の緑化技術と極小のミストなどを  複合化させた世界最大級の都市緑化壁  「バイオ・ラング」 6.「光からあかりへ」を基本に日本の光  文化の継承と発展を目指した照明デザ  イン 等 

プロデューサー

・会場整備担当 原田鎮郎 ・参加、企業事業担当 福井昌平 ・会場運営、観客輸送担当 牧村真史 ・会場演出担当 涌井雅之

ディレクター

照明デザイン 石井幹子、ランドスケープ 戸田芳樹、運営事業 若松浩文、サイン・ファニチュア 田中一雄、他 

デザイナー

菊竹・原田共同企業体+株式会社石井幹子デザイン事務所+株式会社GK設計+株式会社戸田芳樹風景計画+株式会社ランド 他

詳細情報

http://www.expo2005.or.jp

開始日
2005年3月25日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

名古屋東部丘陵の自然環境の中に会場を組込むと同時に、地球社会を構成する全ての主体(国や国際機関、自治体や民間企業、そしてNGO/NPOをはじめとする地球市民)が参加し、地球規模の対話と交流を実現できる共通のプラットフォームとして愛・地球博のデザイン・プロジェクトを推進した。また、日本の伝統的な自然感を生かすと同時に、質の高い文化的、芸術的な舞台となるように心がけた。

審査委員の評価

最終的には185日間の会期中に、目標の1,500万人を上回る2,204万人の来場者を誘客し、21世紀最初の万博として、自然との共生や持続可能な社会モデルの一端を示し、開発型が続いてきた万博の歴史に新たな1ページを加える結果となった。この博覧会協会の総合的なマネジメントデザインを評価するとともに、来るべき2010年「上海万博」に対して、この万博で蓄積されたデザインノウハウを発展的に継承してもらいたいと思う。

担当審査委員| 赤池 学   紺野 登   タナカ ノリユキ   西山 浩平   日高 一樹  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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