GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
アクシア麻布 [東京都港区麻布十番2-21-6]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
豊田通商株式会社住環境部 東京都市開発グループ (東京都)
山下昌彦+UG都市建築 (東京都)
受賞番号
05B01052
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

東京都心・麻布十番に立地する高層集合住宅。水平線と垂直線がリズミカルに交錯する外観は単なる装飾ではなく、住む人の個性としての住戸タイプの違いを表現している。中でもアクセントになっているメゾネット住戸(3、9、15、21階)は戸境壁を「耐震壁」にすることで吹抜部に梁のない2層分の大きなサッシを可能にし開放感を確保している一方で、この耐震壁が建物全体の構造をバランス良く成立させている。住戸タイプは100(反転含む)を越えている。スカイラウンジからは東京タワーを目の前に望むことができる。

プロデューサー

豊田通商株式会社 住環境部 東京都市開発グループ

ディレクター

豊田通商株式会社 住環境部 東京都市開発グループ+株式会社ダイナセル

デザイナー

山下昌彦+UG都市建築

山下昌彦

詳細情報

http://www.axia-azabu.com/index.html

開始日
2005年7月
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

都会ならではの楽しみを求めて都心居住をする人達が持つ“他人とは違う魅力を発揮したいけれど、都市人共通の品性も備えていたい”という少し矛盾したイメージから「個性的でありながら都市と調和する空間」をテーマとした。できるだけ人とのふれあいが生まれるように建物を開放的にし、お互いの気配を感じる「みる・みられる」の関係を至る所に作り、共用廊下側にガラスブロック窓を設けた住戸等を提供した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.ランドマークとなる独創的でありながら街並みと調和する外観
2.独創的住戸プランの計画等による他物件との差別化
3.総合設計制度活用による事業性の効率化、高度利用及び公開空地の整備
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

高層マンションの持つ周辺への圧迫感の排除と、居住者が愛着と誇りを持てる個性的で品のある外観であること。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

都心における公開空地の在り方及び公開空地との関係と、周辺や風環境へ配慮した植栽計画

デザインが技術・販売等に対して行った提案

都心居住を最大限に楽しむ人達のニーズに応える独創的な住戸プランの提案

審査委員の評価

内部のメゾネットを外観に表示し、従来のマンションにないような垂直的なリズム感が生まれている。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   黒崎 輝男   塚本 由晴   吉岡 徳仁  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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