GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ニューラバトリースペース [壁掛けハイバック洗面器L120, L130 NEWツインデッキカウンター, 化粧鏡YMK51K, 化粧棚YKH50CA, その他]
部門/分類
商品デザイン部門 - 公共機器・設備/公共交通関連機器・設備
受賞企業
東陶機器株式会社 (福岡県)
受賞番号
05A11044
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

パブリックトイレの洗面空間を構成する壁掛洗面器やカウンター式洗面器、水栓金具・棚・鏡などの商品郡。そこでの男女の行為を徹底検証し、男女の行為の違いに着目した。特に女性の化粧行為に配慮し、限られた間口の空間でもパウダースペースを併設できるレイアウト提案を始めとして、組み合わせにより、様々な空間を構成できる。

デザイナー

東陶機器株式会社 谷稔、高橋泰、和野雅信、金田剛、麻生繁、原田康之、渡邉文美、五十嵐雪子、木村博之、井上正明

詳細情報

http://www.com-et.com/newpro/05_04/21.htm

開始日
2005年6月1日
価格

108,728 ~ 1,238,685円

問い合せ先

東陶機器株式会社 お客様相談室
URL: http://www.toto.co.jp/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

男女の洗面空間での行為を徹底して分析する事により、導き出された各器具の最適寸法を、建築に溶け込むシンプルなデザインを意識して具現化した。特に女性に配慮し、様々な用途に応じてレイアウト提案できる商品群となる事を目指した。

デザインのポイント
1.建築空間に収まりの良い、水平垂直基調のシンプルなデザインを意識した。
2.洗面器の幅・前出を抑え、空間が広く使えるようになり、改修にも最適。
3.壁付水栓の採用により、通常のデッキタイプ水栓の様に根元が汚れず、広々としたボールを実現できた。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

手洗いのしやすさに特に配慮した。前方に吐水する壁付水栓を採用し、広い手洗い空間を確保した。設置高さを従来の720mmから800mmへと変更し、腰をかがめずに手洗いできる。高齢者・障害者・車椅子使用者・子供で検証を行い、最適な設置高さを設定した。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

建築設計者に、商品価値を正しく伝えるべく、カタログ作成に積極的に関与した。カタログでは伝わらない部分は、使用シーン再現映像を作製し、CDROMでカタログに添付した。

審査委員の評価

使用者の行動を十分に検証し、機能的な洗面空間を実現する商品群が高いレベルのコンパクトデザインに結実している点を評価した。パウダースペースを併設し、壁付水栓採用によって清潔さを保つ工夫をするなど、パブリックスペースの多様性を増すことに貢献するものと言えよう。

担当審査委員| 森山 明子   大月 ヒロ子   平野 湟太郎   福田 哲夫  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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