GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
フライパン [COOK ONE XC-22NP・XC-26NP・XC-28NP]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理・食卓商品
受賞企業
有限会社オッティモ (東京都)
受賞番号
05A05024
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

アルミダイキャスト製法により、本体とハンドルをスムーズなラインでつなげることができた軽量フライパン。底面は厚肉なのでムラなく加熱する。直径は22cm、26cm、28cmの3サイズ。内面はハンドルの根元まで優れた耐久性・耐摩耗性を持つコーティングがなされ、汚れが付きにくく手入れが簡単である。また、本体からハンドルにかけて設けた上面の窪みがツールレストとして働く。

ディレクター

有限会社オッティモ 代表取締役 山本秀夫

デザイナー

有限会社オッティモ 代表取締役 山本秀夫、春日亀美智雄

詳細情報

http://www.ottimo-d.com

開始日
2005年10月
価格

3,000 ~ 4,000円

問い合せ先

有限会社オッティモ
Email: ottimo@ottimo-d.com
URL: http://www.ottimo-d.com

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

家庭用フライパンのほとんどが、生産性とハンドルへの熱伝導を遮断することを目的に、非金属のハンドルを金物でつなげている。ダイキャストの造形性を活かせば、汚れがたまりやすいこの接続部分を滑らかな形でつなげることができる。単一の素材で作られるプロ用の道具たちが、手入れされながら美しく使い込まれていくように、家庭用フライパンにも、原型となりうる単純で美しいフォルムと、長い年月使える耐久性を与えたかった。

デザインのポイント
1.本体とハンドルが、スムーズなラインで結ばれていること。
2.本体とハンドルの接合部に複雑な凹凸が無いため、汚れが付きにくく、手入れがしやすいこと。
3.本体からハンドルにかけて設けた上面の窪みがツールレストになること。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

汚れが付きにくく手入れがしやすいこと。火にかけているとき、キッチンツールの柄を焦がさぬよう、本体からハンドルにかけてツールレストとして働く形状を設けたこと。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

汚れが付きにくく手入れがしやすいため、いつまでも美しく使える。熱変形を起こしにくい底面形状。

審査委員の評価

軽く、グリップの形状が良いため持ちやすい。取っ手と本体のまとまりがよい。誠実なデザインとして安心感があり、使いやすそうに見える。デザインの総合的な完成度が高い。

担当審査委員| 益田 文和   岩崎 一郎   中谷 行義   廣田 尚子  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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