GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
アウトドアー調理用ツーバーナー [ギガパワー ツーバーナー]
部門/分類
商品デザイン部門 - スポーツ・アウトドア商品
受賞企業
株式会社スノーピーク (新潟県)
受賞番号
05A02056
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

今まで培ったガスの技術の叡智を集約したキャンプ用ツーバーナーです。メインボディはステンレスとアルミの組み合わせで、カバーを開けるとそのまま風防になります。着脱可能な2本のスタンドでテーブル上での使用の他様々なシーンで活躍できるようシステムデザインされています。バーナーヘッドは今回新たに考案され、大小のクッカーを問わず均等に炎を供給します。ゴトクは左右独立しており2段階に調整可能です。「液出」タイプはガス缶の特性を徹底的に検証し、カートリッジを逆さに付けるという過去例を見ない装着方法を採用しました。この方法により、ガスが安定供給され、カートリッジ最後まで燃焼し続けることができます。

プロデューサー

株式会社スノーピーク 代表取締役 山井 太

ディレクター

株式会社スノーピーク 代表取締役 山井 太

デザイナー

株式会社スノーピーク 開発部開発課 新居典博

詳細情報

http://www.snowpeak.co.jp/onlinestore/spo/05new/twoburner.html

開始日
2005年7月1日
価格

29,000 ~ 38,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

屋外で使用される燃焼器具には、耐風性が要求される。このツーバーナーでは、分離型バーナーに見られる風防の内側に炎口を設け、内側向き炎と本体内部にヘッドを下げることで、この問題を解決しようとした。また気化時に230倍以上に膨張する液化石油ガスを、液体の状態で微細に火力コントロールする事ができ調理時の使用感も確保できている。屋外での使用が前提である為、本体の基本素材を錆びにくい18-8ステンレスとした。

デザインのポイント
1.屋外での使用を考慮し、錆びにくいステンレス30を基本とした。
2.通常フタは折りたたみ構造であるが、このツーナーナーでは取り外しとた。
3.通常のツーバーナーより、フタを必要な最低限の位置に取り付け、視覚的な圧迫感をなくした。

審査委員の評価

18?8ステンレスを採用したキャンプ用ツーバーナー。「こんなの欲しかったんですよ」というある審査委員の生の声に代表されるように男心をクスグル魅力ある逸品だ。審査では、通常のツーバーナーの外観と比較するかたちで金属のナチュラル感による見た目からの印象で高評価をくだされた感があったが、ガス缶の特性を徹底検証し、カートリッジを逆さにするなどその機能性も見逃せない。問題は3倍近い価格だけだ。

担当審査委員| 長濱 雅彦   キュー・リーメイ・ジュリヤ   黒川 玲   馬場 了  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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