GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
マッサージチェア [マルタカ セレヴィス RC401]
部門/分類
商品デザイン部門 - 健康管理・美容商品
受賞企業
株式会社マルタカ (東京都)
受賞番号
05A01070
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

セレヴィスはパワフルでミニマルな施療機能と、インテリアこだわり派にも満足いただけるデザインのパーソナルチェアです。マッサージチェアは欲しいけれど「大きい」、「高い」、「部屋に置きたいデザインがない」という多くの声に応えて開発しました。

プロデューサー

株式会社マルタカ 代表取締役社長 小林聡

ディレクター

株式会社マルタカ マーケティング部 部長 塩崎美江+株式会社マルタカテクノ 常務取締役 松生繁

デザイナー

有限会社サカイデザインアソシエイト 代表取締役 酒井俊彦

詳細情報

http://www.marutaka.co.jp

開始日
2005年2月15日
価格

320,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

電動フルリクライニングとフットマサージを外せばデザインの自由度は一気に広がるが、それではこの商品のユーザー層のニーズと乖離してしまう。機能を犠牲にしても家具として優れたデザインのマッサージチェアをという考え方を排し、フルスペックでどこまでインテリアに溶け込めるかを主題にデザインを進めた。回転式のフットマッサージャーは、機能を回転収納した状態で高いレベルでのインテリアとの親和性を示していると考える。

デザインのポイント
1.フルスペックのマッサージチェアを、シンプルで寛ぎを感じさせるリラックスチェアに仕上げました。
2.回転式フットマッサージャーにより、マッサージしない時にはフラットなフットレストに早変わりします。
3.個性的な色使い、スレンダーなメタル素材の 脚まわり、家具としての完成度を高めるこだわり仕上げです。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

複雑な施療コース選択、技術力を誇示するような多量の操作ボタンや表示画面を排し、ユーザーが購入後実際によく使うコースのみを厳選。同時にワンタッチ起き上がり」ボタンなど、解りやすいシンプルなリモコンと簡略な操作手順を形にしました。また、開梱設置サービスを利用しない購入者がご自身の手で設置できる簡単組み立てにも配慮しています。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

廃棄サービスとして、弊社製品購入時の開梱設置引取り/廃棄品の持ち込み・配送の受け入れを実施。ただし、廃棄品の訪問引き上げは要相談となります。(以上、全て有料サービス)

デザインが技術・販売等に対して行った提案

「いかにも効きそうな外観」、「あらゆる施術を盛り込んだ数十種類のコース設定」が売れると思いがちな現場に対して、実生活に馴染むマッサージチェアのフォルムとクオリティを提案し、志向・販売手法の転換を計る。その形状から健康機器色が強く表れてしまうフットマッサージ部は、フラットフットレストとしても使用できる機構を採用。トータルデザインを崩さず、シンプルな製作工程の可動枕などを提案。脚まわりのスレンダーな印象を保持しつつ、設置したご家庭内での安全性を確保すべく、移動キャスターに専用カバーを取り付けました。

審査委員の評価

ボリューム感を極力減らす造形は、狭い空間の室内にもマッチングする感がある。ただ脚部のチープな造形を除けば、充分な広さを持たない部屋用としてはこういうフォルムもあると思わせるものがある。

担当審査委員| 國本 桂史   川島 蓉子   サイトウマコト   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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