GOOD DESIGN AWARD

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2005

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
MP-905/906 [Kazuo Kawasaki]
部門/分類
商品デザイン部門 - 身のまわり商品
受賞企業
増永眼鏡株式会社 (福井県)
受賞番号
05A01002
受賞概要
2005年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

レンズに全く負荷をかけなくする為に、レンズを空間に設置すればよいわけで、リム線の変わりにクリアのプラスチック素材を用いた、又それ自体は単独でブリッジ部分にて止められ、フレームの応力はかからない設計となっています。フレーム/テンプルはβチタンの板材を使用することで、スタイリングの自由さと共に、金型コストの削減と部品点数を大幅に減らすことで工程数を最小限に止めています。

ディレクター

名古屋市立大学大学院 教授 川崎和男+増永眼鏡株式会社 マーケティングデザイン室 室長 吉田幸太郎

デザイナー

名古屋市立大学大学院 教授 川崎和男+増永眼鏡株式会社 技術研究部 部長 早苗節朗

名古屋市立大学大学院 教授 川崎和男

詳細情報

http://www.masunaga-opt.co.jp

開始日
2006年1月20日
価格

35,000 ~ 42,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

レンズに全く歪みとテンションのかからないフレームデザインの構築と今の時代にあったファッション性との融合を目指した。又、新設計の丁番機構のネジ/ロー付けをしない丁番の開発に成功し、よりファッショナブルなデティールとなっている。

デザインのポイント
1.プラスチック素材にて、レンズをホールドする方法をとることで、ロー付けを無くしアンチテンションとした。
2.ロー付けをしない丁番を開発した事で、不良の原因となるロー離れを無くした。
3.金型を無くした事で、フレームバリエーションのコストが低下し、豊富なスタイリングを可能となる。

審査委員の評価

プレス、耳の部分の素材、付け心地が面白い。メガネフレームの新しい試みでデザインのこれからの方向性を出していると感じられる。不思議な感覚の中に新しさを感じる。フレームの応力はレンズにかからない設計と部品点数を減らしてのコスト削減をも成立させている

担当審査委員| 國本 桂史   川島 蓉子   サイトウマコト   山本 建太郎  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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