GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 [長崎県長崎市平野町7-8]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 環境デザイン
受賞企業
栗生 明+株式会社栗生総合計画事務所 (東京都)
株式会社設計組織プレイスメディア (東京都)
受賞番号
04B02005
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

この長崎の祈念館は、1945年8月9日の原子爆弾による死没者に対する追悼を表し永遠の平和を祈念するとともに原爆の惨禍に関する世界中の人々の理解を深め、被爆体験を後代に継承することを目的に被爆地長崎に設置されたものです。平和祈念・死没者追悼、被爆関連資料・情報の収集及び利用、国際協力及び交流の三つの機能から構成される。

プロデューサー

国土交通省 九州地方整備局営繕部

ディレクター

栗生 明 

デザイナー

岩佐 達雄、宮城 俊作

価格

-

問い合せ先

株式会社 栗生総合計画事務所
Email: kuryu@coral.ocn.ne.jp

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

長崎市の平和公園の一角、乗用車や団体バスの駐車場やロータリーとして機能する場所が計画地となったため施設のほとんどは地下に作ることになり、いかに地上部に荘厳な入口空間をつくるか、地上における追悼の場にするか、そして自分の心と向き合う祈りの空間をどうつくるか。訪れる人々や、子供たちにどうメッセージしていくかが重要な課題でした。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.平和公園内の他施設との調和。被害の甚大さを何かしら表現すること。そして静かに祈ることのできる空間。

審査委員の評価

多くの犠牲者を追悼する施設として計画された祈念館の環境デザインとして水盤をはじめとする追悼の気持ちを表現する荘厳な場づくりが実現されている。

担当審査委員| 内藤 廣   川上 元美   北山 恒  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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