GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
中型トラック [日野 レンジャー ハイブリッド]
部門/分類
商品デザイン部門 - 作業工具、産業機械、搬送機器・車両/試験機器
受賞企業
日野自動車株式会社 (東京都)
受賞番号
04A08033
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

本商品は、自動車分類上普通免許にて運転出来る最大の大きさの車両で、大型トラックと小型トラックの中間に位置し中型トラックと呼ばれております。主に運送会社を中心に建設業者、製造業者が都市内及び近郊の中距離貨物輸送に使用しています。

プロデューサー

日野自動車株式会社 製品開発部 中型トラックチーフエンジニア 大沢洋

ディレクター

日野自動車株式会社 デザイン部 部長 高橋正憲

デザイナー

日野自動車株式会社 デザイン部 

詳細情報

http://www.hino.co.jp/

開始日
2004年6月1日
価格

8,436,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

1.人と地球に優しい、高い環境性能を持った先進テクノロジーの車両を社会に提供する。2.燃費の低減を狙い空力特性の向上と、街と調和する美しく魅力あるキャブ・スタイルを実現させた。3.使いやすく快適なユニバーサル空間と、安全・快適なインターフェイス思考を盛り込んだ機器レイアウトを創出した。

デザインのポイント
1.新世代の物流の主役として社会生活の一翼を担う人と街に広く愛される美しく魅力あるトラックの創出。
2.空力特性の優れた新世代のキャブ・スタイリングにより、走行燃費を低減させ高い経済性を誇る。
3.疲労軽減と安全性の確保、使いやすく快適なビジネス空間の創出を狙い、ユニバーサルデザインを実践。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

1)高い空力性能による直進安定性の実現2)広い居住空間の確保による圧迫感の解消による疲労低減3)視界エリアの拡大により安全性を向上をはかった。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

リサイクル可能な素材の選定や、無塗装化・部品構成の簡素化などを提案し、約90%の再生率を達成。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

様々なキャブバリエーションに対し、部品種類を増やすことなく対応出来るように、内外部品の分割・組み合わせパターンを提案した。

審査委員の評価

エクステリアは、商品特徴としているハイブリッドとあいまって、環境との親和性を生んでいる。インパネの傾斜などドライバーとの関係性も良く、車格のわりに窓も広く視認性が良い点を評価した。

担当審査委員| 馬場 了   金田 博   肥田 不二夫   平田 喜大  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ