GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
乗用車 [クラウン マジェスタ/DBA-UZS186-CETZK/DBA-UZS187-CETZK/DBA-UZS186-CETQK]
部門/分類
商品デザイン部門 - 乗用車および関連商品
受賞企業
トヨタ自動車株式会社 (愛知県)
受賞番号
04A07061
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

クラウンシリーズのトップモデルとして4代目マジェスタは「ダイナミック&マジェスティックセダン」をテーマに、外形スタイルスポーティーでダイナミックな躍動感、パーソナル感を創出し、インテリアは本木目パネルと象嵌細工等の精緻なつくり込みにより、最高級車にふさわしいデザインとしました。また世界最高水準の静粛性、動力性能、最新の運転支援技術、先進装備により、「大きな変革と感動、そして新しい伝統づくり」を具現化し、日本を代表する最高級車を実現しました 

プロデューサー

トヨタ自動車株式会社

デザイナー

デザイン本部 第1トヨタデザイン部

開始日
2004年7月5日
価格

5,670,000 ~ 6,373,500円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

重厚長大を基調とした従来の高級車像から脱却し、高密度な質感により、高級車の新しい個性として創造しました。またワイドトレッドを活かした踏ん張りの良い全体フォルムに、スポーティでダイナミックな躍動感とパーソナル感を表現。さらに、フォルムを構成する面ひとつひとつに艶やかな質感を追求することで、独自の存在感を表現しました。

デザインのポイント
1.高密度な質感と艶やかな面質で、従来とは違う新しい価値観の高級車像を実現
2.日本の高級車に無かったスポーティーで躍動感あるスタイル
3.本木目パネルや象嵌細工などの細部のつくり込みで、品格あふれるパーソナル空間を実現
使用者、社会等への取り組み

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

リサイクル性に優れた熱可塑性樹脂TSOP材をバンパーやピラーガーニッシュなど内外装部品に積極的に採用。また、リサイクルPP、RSPP、再生PETフェルトなどの再生材を内外装に活用。リサイクル部品の解体作業の効率化をめざして、取り外し作業性向上に寄与するポイントを明示する解体性向上マークを大型部品に採用。また、ワイヤーハーネスについても、アース端子部構造や付属する部品の取り付け部構造に配慮し、解体しやすくするとともに、回収量を高めています。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

意匠意図を込めた映像ビデオを製作し、社内外に発信した。

審査委員の評価

サイズを生かして、無理せず造形している。細やかな作りこみが巧みである。メーターがモノトーンで見やすく、美しい。クラウンのドアを使いながらも、マジェスタの個性を表現している。

担当審査委員| 平野 哲行   有元 正存   片平 秀貴   舘内 端   蓮見 孝  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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