GOOD DESIGN AWARD

閉じる
キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
椅子 [PODIUM]
部門/分類
商品デザイン部門 - 家庭用家具、インテリア関連商品
受賞企業
株式会社ミネルバ (東京都)
受賞番号
04A06003
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

普段はインテリアで使用し、アウトドアで使用する際は、気軽に折り畳んで車の荷台に載せて運べるイスである。イスはワンアクションで簡単に折り畳むことが出来、畳んだときのサイズが幅486ミリ、奥行き583ミリと非常にコンパクトになる。小型乗用車の荷台の半分以下の面積に4脚入れることができる。積み重ねても走行中にずれ落ちないようにデザインされている。素材は高級感と経年変化を楽しめるよう主材にマホガニーまたはメープル、ジョイントにステンレス、背と座に籐を用いた美しいイスである。

デザインのポイント
1.アームがありながら、折畳時のサイズが幅486ミリ、奥行583ミリと非常にコンパクトになる機構を持つ
2.曲線のアームは美しさを演出するとともに、イスを積み重ねた際、走行中にずれ落ちない機能も兼ねている
プロデューサー

コックス株式会社 代表取締役社長 渦尻栄治

ディレクター

株式会社ミネルバ 代表取締役 宮本茂紀

デザイナー

デザイナー 山田佳一朗

デザイナー 山田佳一朗

開始日
2004年8月1日
価格

90,000 ~ 100,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

「クルマ」は所有する喜びがあるが、車に載せて持ち運ぶ家具にそれは感じられない。従来のいわゆるアウトドアファニチャーの概念を打ち破る「魅力的なポータブルファニチャー」をデザインしたかった。荷台の半分にイス4脚、テーブル1台を載せるため、イスがコンパクトに畳み、車が走ってもずれ落ちないように積み重ねられる折り畳み機構を考案した。美しいアームと籐による高い快適性を備えた魅力的なイスができたと確信する。

デザインのポイント
1.アームがありながら、折畳時のサイズが幅486ミリ、奥行583ミリと非常にコンパクトになる機構を持つ
2.曲線のアームは美しさを演出するとともに、イスを積み重ねた際、走行中にずれ落ちない機能も兼ねている

審査委員の評価

車のトランクに丁度4脚ほど積み込んで持ち運び容易な形状。籐の座も、椅子の材も丁寧に作り込まれて、大変質の高いものと評価できる。このような高級折りたたみ椅子は、日本のライフスタイルでの使い方がイメージしにくいが、ヨーロッパ、とりわけ戸外でのハイ・ティーが日常的な英国でなら、ユーザーからも高い評価を受けると思われる。

担当審査委員| 船曳 鴻紅   川島 蓉子   田中 一雄   柘植 喜治   難波 和彦   真鍋 恒博  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ