GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
冷凍冷蔵庫 [solfege ソルフェージュ R-S37TV]
部門/分類
商品デザイン部門 - 調理家電、生活家電
受賞企業
日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社 (東京都)
株式会社日立製作所 (東京都)
受賞番号
04A05040
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

新しい生活をはじめる新婚カップルや、共働きのカップル、子供が独立した夫婦等をメインターゲットにした370Lタイプのノンフロン冷凍冷蔵庫。幅59cm、奥行61.5cmの省スペース設計でマンション等に多い対面キッチンにもピッタリと設置が可能。また、食品に合わせて高さが変えられる棚やポケット、奥行方向にたためる棚の採用や2Lペットボトルも収納可能な2段式の野菜室など使いやすい内装とした。

プロデューサー

日立ホーム&ライフソリューション株式会社 冷熱事業部 冷蔵庫事業統括部長 長澤喜好

ディレクター

株式会社日立製作所 デザイン本部 ホームソリューションデザイン部 デザインプロデューサー 漆原篤彦

デザイナー

株式会社日立製作所 デザイン本部 ホームソリューションデザイン部 主任デザイナー 海老原徹,デザイナー 渋谷信治,大木博子

詳細情報

http://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/lineup/r-s37tv/index.html

開始日
2004年4月28日
価格

オープンプライス

問い合せ先

日立ホーム&ライフソリューション株式会社 冷蔵庫事業グループ
URL: http://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

新生活をはじめる新婚カップル等の二人暮らしの方がメインターゲット。近年のオープンキッチン化で、リビングとの境が無くなり冷蔵庫がどこからでも見えることに配慮し、インテリアのひとつとして扱えるような冷蔵庫を目指した。冷蔵庫全体をフレームで囲った構成は、新しい生活や新鮮さを包み込むイメージで、フレームを際立たせるために扉面のプレスをなくし、各扉のハンドルを馴染ませた今までにない新感覚デザインを創出した。

デザインのポイント
1.新感覚デザイン:扉全体をフレームで構成し、新しい生活、新鮮さを包み込むイメージを表現
2.使いやすさを追求した内装:食品に合わせて高さが変えられる棚や奥行を変えられる棚、可変ポケット等を採用
3.高鮮映ドア鋼板とカラーリング:高品質な表面仕上げの鋼板をシルバーメタリックのフレームで構成した
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

食品の高さやユーザーの身長に合わせて高さが変えられる棚やポケット、奥行方向にたためる棚の採用や2Lペットボトルも収納可能な2段式の野菜室など使いやすい内装とした。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

梱包用発泡スチロールの削減、再生プラスチック材の活用やプラスチックの材料表示と材料グレードの統合化の推進。冷媒配管溶着部と制御基板を無鉛はんだ化。また、冷蔵庫を製造している栃木事業所の構内に設けた家電リサイクルプラントからのリサイクル処理ノウハウを活かし、分解、リサイクルし易い構造設計などに積極的に応用、資源循環型システム作りを推進した。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

商品コンセプトが営業、販売部門に正確に伝わるように、デザイナーが積極的に販売店等にデザインコンセプトのプレゼンテーションを実施。また、量販店等を調査しPOPやパッケージなどデビュー戦略のディレクションを行なった。

審査委員の評価

生活様式の変化にあった省スペースでシンプルにまとまったデザイン。冷蔵庫を住宅設備機器としてとらえるなら、適切な方向にあるデザインと考えられる。

担当審査委員| 大島 礼治   岩崎 一郎   高尾 茂行   廣田 尚子  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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