GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
ネットワーク型地図情報サービス [its-mo Navi(いつもナビ)]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
株式会社ゼンリンデータコム (東京都)
受賞番号
04A03226
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

its-mo Navi はサーバーに収録した地図データ、検索データや登録情報をダウンロードして、最新の情報を利用できる、インターネットを利用した地図サービスです。しかも、ユーザーが登録した情報をサーバーに蓄積することによって、パソコンでもPDAでも携帯電話でも、情報を登録・呼び出せるシームレスなサービスを実現しています。さらにカーナビでも利用できるファイルを生成・送信することで、カーナビとの情報共有も実現しました。全国1,416都市の詳細な市街図(約1/1500)を利用でき、カーナビのようなルート検索、最寄駅や天気情報をワンクリックで表示する一発ボタンも用意し、ユーザビリティを高めています。

プロデューサー

株式会社ゼンリンデータコム 企画部 部長 奥 正喜

ディレクター

株式会社ゼンリンデータコム 企画部 大平 麻記子

デザイナー

株式会社ラソナ アートディレクター 田仲 朗

アートディレクター 田仲 朗

詳細情報

http://www.its-mo.net/

開始日
2001年12月25日
価格

1,980円/年(税込2,079円) (円/年(税込2,079円))

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

単に地図を見るだけのサービスにとどまることなく、カーナビや携帯との連携を実現したサービスであることを意識し、従来のソフトの枠を超えたデザイン性と、初心者にも優しい操作性を考慮したインターフェイスとしています。スキンのパターンもユーザーの好みによって変更できるよう、3タイプのデザインとカラーバリエーションを揃えています。さらにスキンカラーはホームページからダウンロードして追加できるようにしています。

デザインのポイント
1.9種類の機能をワンクリックで呼び出せる一発ボタンによる操作性の向上
2.ユーザーの好みで変えられるインターフェイスデザインによる満足度の向上
3.別ウィンドウを立ち上げずに、画面上部にスクロールする天気情報。地図と情報を同時に確認できます
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

マウスの移動範囲を少なくするため、機能ごとのブロック化を行った。それにより目的とする機能選択が簡単に行えることと、本来持っているスムーズなスクロール・ズームでストレスの無い操作感の実現に取り組んでいます。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

情報を常に最新の状態にすることと、基本的なインターフェイスを維持することで使用感は変えずに新しい機能・情報を利用してもらえるように配慮する。

審査委員の評価

・地図データのみならず、ユーザの登録した情報もサーバに蓄積することで、PCやPDA、携帯電話、カーナビからでもその情報を呼び出すことができる。・ユーザの好みに応じてスキンを変更することができるなど、自由度の高いインタフェイスが提供されている。

担当審査委員| 戸谷 毅史   中谷 日出   新島 実  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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