GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
デジタルスチルカメラ [RICOH Caplio GX]
部門/分類
商品デザイン部門 - カメラ、デジタルカメラ
受賞企業
株式会社リコー (東京都)
受賞番号
04A03083
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

513万画素、光学3倍ズーム デジタルカメラ。広角28mm(35mmフィルム換算)を搭載。

デザインのポイント
1.電子ダイヤルの操作により、絞り・シャッタースピードの変更と、メニュー操作がスピーディーに行えます。
2.握りやすく、構えやすいしっかり持てるグリップ形状により手と一体となるデザイン。
3.親指操作で基本的な操作,設定ができ、直感的に判る操作ボタンレイアウト。
プロデューサー

株式会社リコー マルチメディアカンパニー ICS事業部 事業部長 湯浅 一弘

ディレクター

株式会社リコー 総合経営企画室 総合デザインセンター プロダクトデザイン室  奥田龍生

デザイナー

株式会社リコー 総合経営企画室 総合デザインセンター プロダクトデザイン室 奥田龍生 インタラクションデザイン室 星村隆史

詳細情報

http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/gx/

開始日
2004年4月22日
価格

70,000円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

従来のリコーデジタルカメラのイメージを継承し本機のターゲットユーザーの方が使うこと、撮影することの楽しさを味わい感じることができる、機能と融合した道具としてのデザインを目指しました。

デザインのポイント
1.電子ダイヤルの操作により、絞り・シャッタースピードの変更と、メニュー操作がスピーディーに行えます。
2.握りやすく、構えやすいしっかり持てるグリップ形状により手と一体となるデザイン。
3.親指操作で基本的な操作,設定ができ、直感的に判る操作ボタンレイアウト。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

基本的な操作が解りやすいようボタン数、配列を考慮しはじめて触る人が直感的に操作できるよう工夫しました。知識のあるユーザーには各種設定が便利で使いやすいアップダウンダイヤル、ADJボタンなどを採用しました。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

1.外装素材はリサイクルしやすい素材を選択しました。アルミ、ABS樹脂等。2.再生ダンボールに2色印刷の環境にやさしいパッケージを採用しました。3.飽きのこないカメラ的なフォルムによりユーザーに長期間愛用されるデザインを目指しました。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

再生ダンボールに2色印刷の環境にやさしいパッケージを採用しました。

審査委員の評価

・当機はホールド感のあるグリップもあり、ワンハンドオペレーションを可能にしている。・背面の操作ボタン類は、立体的に造形され、グリップとディスプレイ間にレイアウトされているため、違和感もなく、操作性が配慮されていると感じた。・造り込みが丁寧である。

担当審査委員| 安次富 隆   倉方 雅行   武田 徹  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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