GOOD DESIGN AWARD

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2004

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
眼鏡 [TAKANORI YUGE・JACK-1]
部門/分類
商品デザイン部門 - 身のまわり商品
受賞企業
有限会社東京オプチカル (東京都)
受賞番号
04A01004
受賞概要
2004年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

フレーム内レンズまでヒンジを延長して空間を作った。度付きはレンズサイズが大きい程厚くなるため、フレームとレンズの間に空間を持たせたことで、レンズの厚さ、重さ、渦を解消し、誰にでも似合うようにデザインした。レンズを大胆にカットし、ファッション性と機能性を融合させた、シンプルながら存在感のあるメガネフレーム。

プロデューサー

有限会社東京オプチカル 取締役社長 弓削昭

ディレクター

有限会社東京オプチカル 取締役社長 弓削昭

デザイナー

有限会社東京オプチカル デザイナー 弓削貴敬

詳細情報

http://www.t-optical.com

開始日
2001年4月
価格

29,400円

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

今までにない新しい流れを求めた、少量生産ならではの挑戦的なデザイン。かけた時のバランスを重視し、どなたでも似合うユニセックス、ノンエイジを意識した感性のデザインを作りたかった。おしゃれと機能性を融合させたくて出来たデザイン。レンズの厚さなどメガネ嫌いになる要因を少しでも無くし、かけた人がメガネを好きになれるようなものを作っていきたいという思いを込めた。

デザインのポイント
1.フレームとレンズの間にすきまをとった空間デザイン。すき間を取ることにより、レンズが薄く軽く仕上がる。
2.機能性とデザインの融合でトータルバランスを表現。
3.ファッションに外せない赤と黒のバイカラーを採用し、今までにない色使いを提案。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

フロントは2mmのチタニウムを使用し、ロー付けを使用していないため形状安定して壊れにくい。テンプルがベータチタンで、意外な力に対しても耐える。フィッティングについては、レンズサイズとメガネのトータルサイズが複合し、誰にもかけやすい構造。レンズの厚さや重さを省き、機能性をも追求した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

素材がチタニウム仕様のため、酸化しにくく(さびない)、壊れにくく使用寿命が長い。皮膚に対しての悪影響が少ない。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

すき間あきの新デザインで、メディア関係にも強くアピールができ、取り上げていただいたことで販売につながった。セールスポイントが強いため販売促進に役立った。顔につける商品なので口コミ購入者などが増えた。

審査委員の評価

レンズとフレームの統合に工夫がある。ディテールの処理まで気を使っており、丁番の押さえ方が上手い。いやみがなくまとまっている。隙間の押さえ方が面白く、空間の扱いが上手い。

担当審査委員| サイトウマコト   國本 桂史   黒川 玲   西山 浩平  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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