GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
ダウンヒルバイク(RN01)を軸としたチームG‐CROSSのデザイン活動 [デザイナーの発想によるダウンヒル用自転車の提案とその遊び心をトータルコーディネイト]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
本田技研工業株式会社 (東京都)
受賞番号
03D01023
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

ダウンヒル競技専用マウンテンバイク(RN01)は車体構成や変速機などこれまでの自転車の概念を変えた発想により開発された自転車で、ダウンヒルレースおいて世界最高峰を目標に、2003年よりレースに参戦を開始しました。そのトランスポーターとして、アウトドアスポーツに最適な「Hondaエレメント」にRN01を搭載し、レース活動で必要な部品や器材は動く道具箱として「Hondaホビオ」を使用。ベースキャンプでは発電機「HondaEU9i」による電力環境を作り出します。チーム使用器材はすべてグラフィックの統一性を持たせ、ビジュアル面でもトータルコーディネイトしたものになっています。

プロデューサー

本田技研工業株式会社 二輪事業本部

ディレクター

本田技術研究所 朝霞研究所

デザイナー

本田技術研究所 朝霞研究所デザインブロック

詳細情報

http://www.honda.co.jp

開始日
2003年5月31日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

初めて挑戦するダウンヒルバイクにおいて、ホンダの原点である2輪車の技術をフィードバックし誰にでも楽しく走れるというコンセプトでデザイナー自身が発案、トランスポーターや使用する周辺の備品などホンダ製品でトータルに遊びをコーディネイトすることを提案した。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.既存の自転車の延長ではなく、Hondaの持つ2輪車の技術・ノウハウ・視点をもって、新しいダウンヒルバイクを創り出すこと
2.2輪・4輪・汎用の部門を持つ、Hondaの特性を生かしたものであること
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

ダウンヒルという遊びの世界を、デザイナー自ら率先して実践することによって、現状の自転車の問題点を新鮮な視点で発見し、新しい車体構成を生み出した

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

自転車・トランスポーター(車)・発電機などすべてを統一のブランド(メーカー)が手掛けている例はこれまでなく、ダウンヒルという遊びの世界を積極的にトータルでコーディネイトすることをテーマとした

審査委員の評価

サポート等、環境も含めて関わることで、一企業が特定のスポーツの普及を狙って自ら参加している点を評価。

担当審査委員| 西山 浩平   生田 幸士   黒川 玲   島田 一郎   日高 一樹  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ