GOOD DESIGN AWARD

キーワード
受賞年度
年度(から 年度まで)
特別賞
企業情報
CC

2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

このページの画像、テキストの無断転載を禁じます。 (C)JDP All rights reserverd.

受賞対象名
アールプロジェクト [R-projectは「都市経験を再生する」「既にあるものを活かす」「デザインの領域を再定義する」をテーマとした都市再生プロジェクト。領域横断的なメンバーで、不良債権化したビル再生などを手掛けてきた。]
部門/分類
新領域デザイン部門 - 新領域デザイン
受賞企業
アール・プロジェクト (Japan)
受賞番号
03D01026
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

R-projectの「R」とは、Rethik、Renovate、Recreate、Revitalize・・・時代のキーワードの頭文字。 機能不全に陥った都市機能や既存の流通システム、モノができるプロセスを「再認識」し、その価値を活性化させようとするもの。よって、対象とする領域は、建築、プロダクト、不動産、メディアさらには金融などにまたがっている。既存のカテゴリーを横断していることもR-projectの特徴。 個別の案件にはボードメンバーによる適材適所のタスクフォースを組み対応している。 R-projectは、それぞれの活動のプラットフォームである。

プロデューサー

R-project発起人 黒崎 輝男

ディレクター

R-projectボードメンバー/デザイン:ASYL、編集:A編集部、インテリア:イデー、建築:みかんぐみ、テレデザイン、プロダクト:リビングワールド、アート:原田幸子、建築写真:阿野太一など

デザイナー

R-projectボードメンバー/デザイン:ASYL、編集:A編集部、インテリア:イデー、建築:みかんぐみ、テレデザイン、プロダクト:リビングワールド、アート:原田幸子、建築写真:阿野太一など

詳細情報

http://www.r-project.com/

開始日
2001年12月15日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

R-projectは、プロジェクトのつくられかた自体に特徴があり、いはゆるリナックスモデルである。R-projectはさまざまな情報や人材、仕事のプラットフォームとして機能し、組織はフラット。そのプロジェクトチームの形態のデザインにも提案性と新規性があると考えている。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.1. 不良債権処理、塩漬けになった土地、ダイレクトマーケティングが進む流通・・・それら機能不全となった都市のある部分をなんとかしたい。
2.2. 働き方自体の再構築。企業と個人、雇用者と被雇用者、それらの関係性が変化しつつある。新しい働き方を模索したい。
3.3. 都市に新しい状況をつくりたい。 

審査委員の評価

ストック化した都市のインフラの有効利用につながる。これまでの東京にはなかった動きであり、現在となってはあまり意味を持たない過去の地域のイメージが強いために、人が集まらず取り残されがちな地域の、デザインによる再生化が可能。古いものを壊さずにリファインしている点を評価。

担当審査委員| 西山 浩平   生田 幸士   黒川 玲   島田 一郎   日高 一樹  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

ページトップへ