GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
FUJITSUウェブ・ユニバーサルデザイン [世界27カ国ウェブサイトでのユニバーサルデザイン]
部門/分類
コミュニケーションデザイン部門 - コミュニケーションデザイン
受賞企業
富士通株式会社 (神奈川県)
受賞番号
03C01008
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

インターネットにおける グローバルブランド FUJITSU の入り口として、世界27カ国にポータルサイトを展開した。ここで27カ国の嗜好・文化・言語の特性を吸収したユニバーサルデザインと、アクセシビリティに配慮したバリアフリーなウェブサイトを実現した。アクセシビリティは米国において、リハビリテーション法508条によって法規定されており、日本においてもJIS規格化が予定されているなど、これからの社会で必須となるものです。富士通はユニバーサルかつバリアフリーなウェブサイトを推進し、誰もが情報社会の恩恵を受けられることを目指して行きます。

プロデューサー

富士通株式会社 コーポレートブランド室 課長 高橋宏祐

ディレクター

富士通株式会社 コーポレートブランド室 立田雄一+富士通アプリコ株式会社 石井太朗

デザイナー

富士通アプリコ株式会社 秋山正樹,田中智子

詳細情報

http://www.fujitsu.com/

開始日
2002年8月
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

富士通では世界27カ国に展開しているウェブサイトを統一された Look & Feel でデザインしています。デザインする上での主眼は、国民性・慣習など文化の相違、多岐に渡る事業展開、多様な言語、法規制(主にアクセシビリティ)などに対応することが挙げられ、FUJITSUブランドを踏襲しながらグローバルに対応したデザインを実現しています。

デザインサイドに提示された要求・要望
1.グローバルに同じ価値感を共有でき、全ての国において対応できるウェブデザインとすること。
2.国・地域によって普及しているウェブブラウザが異なっておりメインブラウザの特定が出来ない。また旧バージョンのブラウザが普及している国もあるため、多くのブラウザで動作保証できるHTMLを実装すること。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

国や文化によって異なる色の特性、個々のサービスや製品が持つカラー、それらを損なわないデザインとすること。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

言語ごとに最適フォントサイズや最小可視サイズが異なるが、欧米の1byte圏の言語とアジア諸国の2bytes圏の言語の特性を吸収し高いユーザビリティ・アクセシビリティを持つデザインを実現すること。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

様々な特性を持つユーザーに配慮したHTMLを実装し、誰もがアクセス可能な情報を提供すること。

審査委員の評価

国や文化によって異なる色の特性、ここのサービスや製品が持つカラー、それらを損なわないデザインをしている。

担当審査委員| サイトウマコト   左合 ひとみ   佐藤 可士和   新島 実  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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