GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
パナソニックセンター [東京都江東区有明2丁目5番18号]
部門/分類
建築・環境デザイン部門 - 建築デザイン
受賞企業
株式会社日本設計 (東京都)
松下電器産業株式会社 パナソニックセンター (大阪府)
受賞番号
03B01043
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

パナソニックセンターは、21世紀の松下グループのテーマである-『ユビキタスネッ トワーク社会の実現』と『地球環境との共存』への貢献-を具現化するCC(コーポレートコミュニケーション)拠点である。施設はグループの総合ショウルーム、ミュージアム、イベントホール、会議・接客施設、スタジオの各機能で構成されている。 

プロデューサー

松下電器産業株式会社 臨海副都心計画準備室 室長 光澤彬

ディレクター

株式会社日本設計 取締役 大竹寿之

デザイナー

株式会社日本設計 建築設計群 チーフアーキテクト 福田卓司、建築設計群 雨宮勉、奥村俊慈、インテリア設計群 内田幸子

チーフアーキテクト:福田卓司

詳細情報

http://www.panasonic-center.com/about/index.html

開始日
2002年9月14日
価格

-

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

以下の5つを設計主旨とした。1街と交信するショウルーム 2アーバンスケールとヒューマンスケールの対比・調和 3ボックス・イン・ボックスの施設構成 4フレキシビリティの高い空間 5環境への配慮

デザインサイドに提示された要求・要望
1.パナソニックセンターの2大テーマ「ビキタスネットワーク社会の実現」、「地球環境との共存」に対する建築的回答を求められた。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

建築を媒体として、臨海副都心という街と交信すること、臨海副都心のアーバンスケールとヒューマンスケールとの対比調和をおこなうこと。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

「ビキタスネットワーク社会の実現」をめざし、未来の生活に対する実験実証の場としてフレキシビリティーの高い空間を創出すること。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

「地球環境との共存」をめざし、同規模の複合型展示施設に比べ、30%以上の消費エネルギー削減を実現すること。

審査委員の評価

建築的ファサードとスクリーンとの共存は、新しいファサードデザインの提案として注目される。外部に開かれた展示空間も都市に対して、企業の開かれた姿勢を示す一つの提案となっている。

担当審査委員| 隈 研吾   芦原 太郎   沖 健次   黒崎 輝男  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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