GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
Opera [Opera 7日本語版]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
株式会社トランスウエア (東京都)
オペラソフトウエアASA (Norway)
受賞番号
03A12002
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

「インターネットでの最高の体験を」をテーマに、快適な操作感と処理速度、小さな実行プログラムサイズ、高いセキュリティ、標準への高度な準拠と継続的なコミットメント、高度な技術から生み出されるユニークな技術の5つのモットーのもとに、ユニークかつ使いやすい機能とインターフェースを備えたWebブラウザー。クロスプラットフォーム対応製品として、パソコンを始め携帯電話、PDA、組み込み機器などにラインアップを展開しています。 また、ユーザビリティやアクセシビリティを高める機能も多く用意されています。

プロデューサー

Opera Software ASA セールス&マーケティング部 アジア太平洋地域マーケティング・マネージャー 冨田 龍起

詳細情報

http://jp.opera.com/

開始日
2003年2月27日
価格

4,800円

問い合せ先

株式会社トランスウエア Operaプロジェクトグループ
Email: info-opera@transware.co.jp
URL: http://jp.opera.com/

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

ウェブ・ブラウザは、今日のインターネットの繁栄の中でなくてはならないツールであるにもかかわらず、特定の企業による排他的独占行為により、技術的イノベーションが阻害されてきたという事実があります。私たちは、国、地域、言語、障害の有無に関わらず真のユーザビリティーを追求することで、全ての人に快適なインターネットを提供することも目指してこの製品をデザインしました。

デザインのポイント
1.操作の軽快さ
2.プログラムサイズの小ささ
3.障害の有無に関わらず使いやすいユーザー・インターフェース
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

ユーザーのインターネットブラウジング経験を徹底的に研究し、最適と思われるユーザビリティーを実現するユーザインターフェースをデザインしました。 具体的には、ウェブページを簡単にズームイン・ズームアウトできる機能の追加。ウェブブラウジング中によく行う操作として、サーチエンジンによる検索がありますが、これをすぐに実行できるような位置に配置。ブラウジング中に、発見したコンテンツを簡単にノートとして保存できる機能の追加などにより、快適なユーザービリティーを実現しています。 

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

特定のプラットフォームや技術に依存しないことで、幅広いシステムに対応。また、小さな実行プログラムサイズと高速な処理により、Windows 98(英語版では95も含まれる)といった旧世代の、処理性能の高くないパソコンでも利用が可能です。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

ブラウザの見た目のデザインの変更をユーザの手で行える。そのためパーツの配置を入れ替えたり、外観の色や形状を変更することで、ユーザ個人個人の使いやすさを高められます。これらの機能はマウスによるドラッグ&ドロップ操作やメニューからの再起動なしによる変更など、ユーザにとって手間のかからない敷居の低い操作で実現できるようになっています。 

審査委員の評価

多彩な機能を簡単に操作できる、使いやすいインターフェイスを中心に、快適な操作感をユーザーに提供している点が高く評価できる。ユーザーの好みに応じて、ボタンやパネルなどのスキンを細かくカスタマイズできるなど、ユーザーが愛着を持てるようなブラウザに仕上がっている点にも好感が持てる。

担当審査委員| 戸谷 毅史   戸島 國雄   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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