GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
フォトシール作成ソフト [フォトペタ!]
部門/分類
商品デザイン部門 - ソフトウェア
受賞企業
株式会社ジャストシステム (徳島県)
受賞番号
03A12004
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

デジカメ写真を市販の用紙に簡単に印刷するためのソフト。写真を印刷する手順は、ガイドメニューで「フレーム付き」や「インスタントカメラ風」など何を作りたいかを選び、用紙の型番を選択した後、ガイダンスに従って「写真選択」「写真調整」「印刷」の3ステップ進むだけです。撮影した一瞬を素早くシールやカードにできるので、印刷した写真から生まれるコミュニケーションを写真の鮮度が良いうちに楽しむことができます。遊び方ガイドやお試し用紙、クラフトパンチも付属した、新しいデジカメ遊びを提案するオールインワンパッケージの本製品は、パソコン操作に慣れていないデジカメユーザーの方でも本当に気楽にデジカメ遊びを楽しめます。

プロデューサー

株式会社ジャストシステム C&N製品開発部 辻岡正典

ディレクター

株式会社ジャストシステム 製品制作部UIDグループ 小泉創

デザイナー

株式会社ジャストシステム 製品制作部UIDグループ 岩男実佐子+株式会社兵頭デザイン 兵頭将勝

詳細情報

http://www.justsystem.co.jp/ppeta/

開始日
2003年3月28日
価格

2,900円

問い合せ先

株式会社ジャストシステム インフォメーションセンター

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

本製品はソフトだけで完結するものではなく、「製品全体でデジカメ遊びの提案を行うものである」ということを大切に考えました。その中で、ソフトはどういう役割をしたらよいだろう?と考えたとき、とにかく迷わずシンプルなステップで簡単にプリントできること、パッケージを見て製品を購入するときからデジカメ写真を使った作品ができるときまで常にわくわく楽しい気持ちでいられること、この2つを実現したいと考えました。

デザインのポイント
1.ユーザビリティ評価の裏付けから決定した最小限の機能と画面デザインが、高い使い勝手を実現している点。
2.知識やテクニックがなくても、誰でも迷わずスムーズに高機能を操作できる設計を実現している点。
3.パッケージから操作画面までおもちゃ感覚の楽しさで演出し、遊びの提案というコンセプトを実現している点。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

設計の初期段階で、ユーザビリティ評価を行い、必要な機能の絞り込みや使い勝手の検証を行いました。この結果をもとに、画面設計やガイダンス文、ボタン配置等に配慮し、ユーザーが迷わず完成に至れる設計を目指しました。また、ユーザビリティ評価時に写真をトリミングする機能への要望が多数寄せられ、当初ボツになる予定だったトリミング機能が復活したというエピソードもあります。評価をしなければ、発見されないポイントでした。

審査委員の評価

パソコンやデジカメの操作に習熟していないユーザーに対して、簡便な操作とともに楽し気なアピアランスによって「わくわく感」を提供するという目標をデザインによって適切に達成している点を評価した。また同時に「デジカメを用いた新しい遊び」を提案したいという開発者の意図も、デザインによって達成されたといえよう。

担当審査委員| 戸谷 毅史   戸島 國雄   中谷 日出  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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