GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
デジタルスチルカメラ [コニカミノルタ ディマージュ A1]
部門/分類
商品デザイン部門 - カメラ、デジタルカメラ
受賞企業
コニカミノルタホールディングス株式会社 (東京都)
受賞番号
03A03048
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

高画素(500万画素)、高倍率7倍ズーム(35mm換算;28?200mm)のSLRタイプデジタルカメラ。AF合焦時間の短縮化、手ブレ補正機能の搭載などによる、撮影道具としての基本性能を追求している。

デザインのポイント
1.写真愛好者に「撮る道具」としての満足感を持ってもらえる「カメラ」としての存在感。
2.コンパクトなボディに直截的な操作を可能にするダイヤルやキーを配置することによる、快適な撮影。
3.多くの機能をモードごとに色分けし、見やすさと構造的なわかりやすさに配慮した画面インターフェイス。
ディレクター

コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 デザインセンター 江川 猛

デザイナー

コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 デザインセンター 三井 整、糟谷 千里

詳細情報

http://www.dimage.minolta.co.jp

開始日
2003年9月
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

高機能、高性能でありながらコンパクトな本機種において、扱い易さを確保するとともに、使用者に本格的カメラを使っているという満足感をもって欲しいと考えた。

デザインのポイント
1.写真愛好者に「撮る道具」としての満足感を持ってもらえる「カメラ」としての存在感。
2.コンパクトなボディに直截的な操作を可能にするダイヤルやキーを配置することによる、快適な撮影。
3.多くの機能をモードごとに色分けし、見やすさと構造的なわかりやすさに配慮した画面インターフェイス。
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

・撮影時におけるストレスのない操作性。 ・メニュー操作では画面をエリアに分けてデザインし、表示要素のナビゲーションに配慮した。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

「カメラ」として、飽きのこない造形と質感。 材料リサイクルの容易な金属(マグネシウム)ボディ。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

・シャッターボタン周りの前ダイヤルの位置(構成)。 ・本体のカバー構成。 ・画面デザインにも質感表現を持たせることで、外装デザインとの統一感にこころがけた。 

審査委員の評価

多彩な機能を搭載しながら、機能をモードごとに色分けすることによって構造的分かりやすさを提供している点を評価した。「3DAF」動体予測機能、世界初のCCDシフト方式「手ぶれ補正機構」、チルト可能なビューファインダー、任意の位置を拡大表示することで微妙なピント合わせを可能にする「フレックスデジタルマグニファイヤー」など、ユーザビリティーも配慮されている。

担当審査委員| 安次富 隆   戸谷 毅史   中谷 日出   村田 智明  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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