GOOD DESIGN AWARD

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2003

GOOD DESIGN|グッドデザイン賞

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受賞対象名
携帯電話機 [ドコモ ムーバ P252i]
部門/分類
商品デザイン部門 - 携帯電話、モバイル関連商品
受賞企業
パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社 (神奈川県)
受賞番号
03A03018
受賞概要
2003年度グッドデザイン賞受賞概要

受賞対象の概要※掲載している情報は、受賞当時の情報のため、現在は異なる場合があります。

概要

多様化するニーズに応える"実用と感性を両立する携帯電話"

デザインのポイント
1.数値以上に小さく見せるコントラスト配色のサイドグリップ部
2.2つ折り形状の弱点である開きにくさを払拭し即時性にも答える「光るワンプッシュOPEN」ボタンデザイン
3.現市場の画一商品から、よりユーザーの選択を広げるカラーリングを配したコンビネーションデザイン
プロデューサー

パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社 

ディレクター

パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社 マルチメディアライフデザイングループ チームリーダー 石川 善都

デザイナー

パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社 マルチメディアライフデザイングループ 宮澤 哲、鈴木陽子、石川 善都

開始日
2003年10月
価格

オープンプライス

受賞対象の詳細

デザイナーのコメント

マーケットは多様化しており、パーソナル商品という認識の元に常に選択肢を広げる活動がデザインの最大ミッションである。そこでバリエーションの一つである、"コンビネーション" デザインを具現化し、多様なニーズに応える。

デザインのポイント
1.数値以上に小さく見せるコントラスト配色のサイドグリップ部
2.2つ折り形状の弱点である開きにくさを払拭し即時性にも答える「光るワンプッシュOPEN」ボタンデザイン
3.現市場の画一商品から、よりユーザーの選択を広げるカラーリングを配したコンビネーションデザイン
使用者、社会等への取り組み

ユーザーの使いやすさや商品の親切さの向上のためにデザインが特に取り組んだ事項

・"光るワンプッシュOPEN"の機能を搭載する事で、直感的なインターフェースと2つ折りの弱点の一つである開きにくさを払拭した。 ・インターフェースはデザインのために犠牲にしない高コントラスト化を行ない、文字はすべて従来に比べても大型化した。 ・2つ折りの薄型化にともない、開いた時の把持性が低下する中、横のスリット形状を施す事で、高いグリップ性能を向上。

製品の寿命を長くするための工夫、あるいは寿命を全うした商品が廃棄される段階での対応

・キャリアレギュレーションと松下独自の評価項目の追加による、ボディの落下強度、塗装の剥離強度、液晶パネル面の強度、ひっかき強度、開閉耐久性、ナビキー及びテンキー部の加圧強度等、圧倒的に他社を引き離す性能と品質管理を行ない、手に持つ道具としての理想である耐久年数を高く保持する。

デザインが技術・販売等に対して行った提案

・商品がよりパーソナルになる時代の中でコアターゲットとニーズ("区別化と選択肢拡大"を追求した)を明確にし、社内での競合を避けた  商品展開を推進。それにより、結果としてユーザーは幅広い商品から選ぶことができる事を提案。

審査委員の評価

「ワンプッシュオープンボタン」を光らせることによって、従来のセールスポイントを向上できたと評価した。また、そのままボタンを押すと通話が可能になることもユーザビリティーの向上につながっている。

担当審査委員| 安次富 隆   戸谷 毅史   中谷 日出   村田 智明  

評価ポイント( :評価された項目)
1. 良いデザインであるか (グッドデザイン商品、建築・環境等に求められる基本要素)
  • 美しさがある
  • 誠実である
  • 独創的である
  • 機能・性能がよい
  • 使いやすさ・親切さがある
  • 安全への配慮がなされている
  • 使用環境への配慮が行き届いている
  • 生活者のニーズに答えている
  • 価値に見合う価格である
  • 魅力が感じられる

2. 優れたデザインであるか (商品、建築・環境等の特に優れた点を明らかにするポイント)
  • デザインコンセプトが優れている
  • デザインのプロセス、マネージメントが優れている
  • 斬新な造形表現がなされている
  • デザインの総合的な完成度に優れている
  • ユーザーのかかえている問題を高い次元で解決している
  • 「ユニバーサルデザイン」を実践している
  • 新しい作法、マナーを提案している
  • 多機能・高機能をわかりやすく伝えている
  • 使いはじめてからの維持、改良、発展に配慮している
  • 新技術・新素材をたくみに利用している
  • システム化による解決を提案している
  • 高い技能を活用している
  • 新しいものづくりを提案している
  • 新しい売り方、提供の仕方を実現している
  • 地域の産業の発展を導いている
  • 人と人との新しいコミュニケーションを提案している
  • 長く使えるデザインがなされている
  • 「エコロジーデザイン」を実践している
  • 調和のとれた景観を提案している

3. 未来を拓くデザインであるか (デザインが生活・産業・社会の未来に向けて積極的に取り組んでいることを評価するポイント)
  • 時代をリードする表現が発見されている
  • 次世代のグローバルスタンダードを誘発している
  • 日本的アイデンティティの形成を導いている
  • 生活者の創造性を誘発している
  • 次世代のライフスタイルを創造している
  • 新しい技術を誘発している
  • 技術の人間化を導いている
  • 新産業、新ビジネスの創出に貢献している
  • 社会・文化的な価値を誘発している
  • 社会基盤の拡充に貢献している
  • 持続可能な社会の実現に貢献している

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